この記事では、家の取り壊しでよくある困りごと「ピアノはどうすればいいの?」の答えをご紹介しますね。
「費用が必要な方法」・「逆に得するかもしれない方法」があるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
家の取り壊しの時の、ピアノの処分法
ピアノを処分する方法は、↓の6つがあります。
- 解体業者に、家と一緒に処分してもらう
- 粗大ごみとして出す
- 知人・友人に譲る
- 寄付する
- ネットオークション・フリマアプリを利用する
- 買取業者に依頼する
一つずつご紹介しますね。
1:解体業者に、家と一緒に処分してもらう
- 何もしなくていいから楽
- 解体費用が高くなる
「産業廃棄物の量が増える」「業者さんの手間が増える」が解体費用に上乗せされるので、高くつく方法です。
2~3万円プラスくらいが目安になります。
また、事前にピアノがある事を伝えて、費用についてしっかり確認しておきましょう。
確認不足だと、後になって
「ピアノがあるなんて聞いてなかったから、追加で別料金」
「見積もりに含まれてると思ったから、払いたくない!」
などと揉める原因になります。
2:粗大ごみとして出す
- 安く済む場合もある(自治体によって、数百~数千円程度)
- 一部の自治体しか対応していない
- 決まった日時に対応が必要
- 運び出す労力・費用が必要
自治体のホームページなどで、対応の可否や費用を確認しましょう。
回収してもらうためには、外に出す必要があります。
自分たちだけで移動できれば問題ありませんが、無理な場合は、引越屋さん・なんでも屋さん等にお願いすることになります。
その際、「2階以上から階段で移動」「クレーンなどが必要」など、条件によっては高額になってしまいます。
解体業者さんに頼むより高くつく場合もあるので、おすすめできない方法です。
アップライトピアノ:1万数千円程度
グランドピアノ:2万数千円程度
※「階段がある」「クレーンが必要」などは、基本的に別料金です。(階段なら1階ごとに数千円程度、クレーンなら1万~2万数千円程度)
※あくまでも参考です。実際の価格は、各業者・条件によって異なります。
3:知人・友人に譲る
- 安く済む場合もある
- せっかくのピアノを有効活用してもらえる
- 移動の労力・手間が必要
身近に欲しい方がいらっしゃれば、せっかくのピアノを有効活用してもらえる方法です。
ただし、家からの搬出~相手先までの移送が必要です。
引っ越し屋さん・なんでも屋さんなどに頼んだ場合、「2」の補足部分でご紹介した費用+距離に応じた費用が必要です。
(10km以内の場合で、アップライトなら2万円前後、グランドなら3万円前後が目安です)
4:寄付する
- せっかくのピアノを有効活用してもらえる
- 費用については応相談
- 相手が見つからない・見つかるまで時間がかかる場合がある
公共団体や施設などでは、ピアノの寄付を募っているところもあります。
募集中のところがないか、自治体で相談してみましょう。
その際、費用については相手方と相談しましょう。
5:ネットオークション・フリマアプリを利用する
- プラスになる場合がある
- 発送の手間が必要
- 買い手が見つかるまで時間がかかる場合がある
- ピアノの状態を正確に伝える必要がある
ただし、ピアノはポンポン売れるモノではないため、ある程度は長い目で出品する必要があります。
また、「知識がなく、中古品でもあるので、ノークレーム・ノーリターンで」と注記することもできますが、ピアノの状態を出来る限り正確に伝えるのが礼儀です。
伝えきれていない情報・不正確な情報があると、トラブルの元になります。
相手方が知りたい情報を聞いて、可能な限り答えましょう。
(とくに弦などの中の状態は、素人目にはわかりにくいです)
配送については、ヤマトホームコンビニエンスなど、対応している配送会社さんは多いので、心配無用です。
6:買取業者に依頼する
- 手間がいらないので楽
- 値がつけばプラスになる
- すぐ結果が出る(現金になる)
- 自分で売るよりは安くなりやすい
自分で売るのと違って、費用の足が出るリスクがないのもうれしいです。
(自分で売ると、「売れたのはいいけど、送料の方が高い……」となる場合もあります)
買取業者はたくさんありますが、ピアノ専門の買取業者に依頼すれば、知識のある査定人が適切な値をつけてくれます。
素性のわからない怪しい業者は避け、かならず信頼できる業者さんに依頼しましょう。
安心して利用できる買取業者ってどこ?
買取業者はたくさんありますが、↓の5つの理由で、『ユニオン楽器ピアノパワーセンター』がおすすめです。
- 徹底したコストダウンを買取価格UPに反映
- 見積もり無料
- 引き取り当日に現金払い
- 作業料金・運賃などは、基本的にナシ
- ピアノ専門で40年の実績、適切な値付け
買取額・対応についての評判がすごくよくて、安心して利用できる業者さんです。
また、公式サイトでは、簡単な入力だけでおおよその見積もりを調べられます。
詳細・ご利用はこちらからどうぞ
公式サイト⇒【ユニオン楽器 ピアノパワーセンター】
このページのまとめ
以上、長くなってしまいましたが、家を取り壊す際のピアノの処分法についてご紹介しました。
6つの処分方法をご紹介しましたが、「6:買取業者に依頼する」以外はデメリットが大きいため、おすすめできません。
「6:買取業者に依頼する」であれば、もし仮に大きな値がつかなくても、処分費の足が出る心配がありません。
そのため、まずは「6:買取業者に依頼する」を検討されるのをおすすめします。
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