家を解体する際のよくある疑問の一つに、
「どこまで片付けるべきなの?」
がありますね。
答えは
- モラル
- 手間
- 費用
この記事では、「どこまで片付けるべき?」の答えと、損しない片付け方などをご紹介しますね。
目次
家を解体するとき、どこまで片付けるべき?
いきなり答えになってしまいますが、モラルと手間・費用によって、↓の3つがあります。
- そのままの状態で、すべて解体業者に任せる
- 自分で処分できるモノだけ片付けて、あとは解体業者に任せる
- 不用品回収の業者に任せる
一つずつ順番にご紹介しますね。
1:そのままの状態で、すべて解体業者に任せる
- 何もしなくていいから、とにかく楽
- 散らかった状態で業者さんにやってもらうのは気が引ける
- 費用が高くなる
同じモノでも、自分で処分すれば一般廃棄物、業者さんだと産業廃棄物になります。
産業廃棄物の処理は、一般廃棄物より高くつきます。
さらに業者さんの利益も上乗せされるので、解体費用の総額が高くなります。
また、テレビ・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・洗濯乾燥器があると、リサイクル料金が必要です。
「解体の見積もりに含まれてると思ってた」
「あとになって別途請求してくるなんて!説明不足だったそっちが悪い!」
などと揉めないように、事前にしっかり確認しておきましょう。
2:自分で処分できるモノだけ片付けて、あとは解体業者に任せる
- 産業廃棄物が減るので、費用を抑えられる
- 散らかった状態で業者さんに任せる後ろめたさがない
- 自分で処分する手間が必要
解体する家が近所、またはまとまった時間が必要な方法です。
地域のルールに従って、燃えるゴミ・燃えないゴミ・資源ゴミ・粗大ゴミなどで出しましょう。
ゴミの種類によって曜日・時間が決まっているので、遠方の場合は非現実的です。
また、テレビ・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・洗濯乾燥器はリサイクル対象品(業務用は除く)なので、そのままではゴミとして出せません。
地域ののルールに従い、以下の方法で処分する必要があります。
- 買ったお店に引き取りをお願いする
- 指定引き取り所に自分で持っていく
- 不明な場合は自治体に問い合わせ
また、リサイクル料金が必要になります。
地域のルールに従って、自分で処分した方がいいです。
- 本・雑誌
- 調味料の瓶
- 木製の家具(タンス・テーブル・木製ベッド・棚など)
- 金属製品(スチールラックやスチールベッドなど)
- プラスチック製品
3:不用品回収の業者に任せる
- 値がつくモノは買い取ってもらえる
- スッキリした状態で解体業者さんに渡せる
- (とくに無し)
デメリットがとくに無く、「値がつくモノは買い取ります」という業者さんを選べば費用を抑えられるため、一番おすすめです。
本来ならリサイクル料金がかかる家電も、買取対象になればプラスです。
かならず、信頼できる業者さんに依頼しましょう。
信頼できる回収業者って?
おすすめは、↓の3つです。
一つずつご紹介しますね。
遺品整理の場合:遺品整理110番
不用品回収は、費用・相場が不透明な業者さんも多く、知識がないと損してしまいます。
安く済ませるために回収業者さんに依頼するのに、高くついたら意味ないですよね……。
遺品整理110番は全国の提携店を統一価格で手配してくれるサービスです。
安いだけでなく、「基本料金と内容」「オプション代金と内容」が明示されていて、安心して利用できます。
もちろん、値がつくモノは買取してもらえます。
- 仕分け
- 不用品処分
- 買取
- 養生
- 分別・梱包
- 搬出・積込
- 簡易清掃
- 遺品の配送
- 遺品供養
- ハウスクリーニング
- エアコン移設
- 法務手続き代行
- 廃車手続き代行
- 消臭作業
- 特殊清掃
- 屋外の整理
評判・口コミなど、詳しい情報は
こちらのページ⇒遺品整理110番の口コミは?本音の評価をご紹介します
でくわしくご紹介しています。
詳細・ご利用はこちらからどうぞ
公式サイト⇒全国対応の遺品整理サービス【遺品整理110番】
東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の場合:ecoスマイリー
関東は業者さんが多いのですが、その中でも『ecoスマイリー』は費用の安さにくわえ、買取品目の多さ・買取価格で評判が良いです。
詳細・ご利用はこちらからどうぞ
公式サイト⇒不用品の事なら【ecoスマイリー】
関西の場合:オールサポート
こちらは関西限定ですが、低価格・サービス内容・買取対象の豊富さで、非常に評判が良いサービスです。
評判・口コミやサービス内容については
こちらのページ⇒オールサポートの 評判は?本音の口コミとサービス内容
でくわしくご紹介しています。
また、ホームページでは作業風景の動画も紹介されていて、安心して依頼できるのがわかります。
詳細・ご利用はこちらからどうぞ
公式サイト⇒【オールサポート】
このページのまとめ
以上、(ずいぶん長くなってしまいましたが……)「家を解体するときはどこまで片付けるべきか?」と、「損しないために回収業者さんに依頼しましょう」というお話をご紹介しました。
モラル面は別にしても、「そのままで解体業者さんに丸投げ」は高くつきますし、嫌がる業者さんも多いです。
自分で処分するには、手間が必要です。
でも回収業者さんに頼めば、解体業者さんに丸投げするより安く済みますし、買取対象があれば、その分費用を抑えられます。
回収業者さんは見積もり無料なので、まずは見積もり依頼されてみるのをおすすめします。
◆遺品整理の場合
⇒全国対応の【遺品整理110番】
◆東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の場合
⇒【ecoスマイリー】
◆関西の場合
⇒【オールサポート】